友人からバッテリー膨張のswitchの修理を依頼されたので修理をしつつ、勝手にブログにまとめた
※本記事は、自分でバッテリー交換を推奨するものではありません。また、本記事と同様の手順での作業のした際の破壊、故障、ケガなどの責任は一切負いません。ご了承ください。またswitchを分解すると保証がなくなりますのでその点もご注意ください。
分解手順
まずはネットで軽く下調べしつつ外すねじを確認してねじを外してく
青〇の箇所がY字ネジの2.5番でその他の箇所はすべて+の00番で外す
側面のジョイコンがはまるところは両側とも真ん中のねじ一つだけを外すので注意



ねじをすべて外し背面カバーを開けてまたプラスの00番でシールドプレートのねじを外していく
シールドプレートの写真は撮り忘れたが、止まっていると思われるねじをすべて外せば多分外せると思う。
気を付けなければいけないのはSDカードスロットを外すことだ
プラスチックのへらなどで上に持ち上げるように外せばできるはずだ

そこまでできたらバッテリーにアクセスできるので後はプラスチックのツールなどを使ってバッテリーのコネクタを基盤から外しバッテリーを外すだけ
本来は両面テープでガチガチについているらしいが、バッテリーが膨張しすぎたため両面テープがはがれたしまっていたので外すのがが逆に楽だった
ここまで出来たらバッテリーを交換して逆の手順で組み立てるだけだ!
CPUグリスの塗り替え、ファンの清掃もしたいって人は次の章も読んでくれ

おまけ CPUグリスの塗り替え
まず赤丸の部分のねじを外し銅色のヒートパイプを外す
次に青四角の印で囲んだフレキとコネクタを外しカセットの読み取りの基盤を外す
そして黄色のまるで囲んだ3か所(1か所はヒートパイプの下に隠れている)を外してファンの電源のフラットケーブルを外せばファンまで取り外せる。
ここまでできればファンの誇りを歯ブラシ等で掃除して固まったCPUを電子部品洗浄剤等で洗い流せば清掃は完了
あとは自分の好みのグリスをもとついていた場所と同じ場所に塗布して逆の手順で組み立てれば完成だ

バッテリーの処理について
膨張したバッテリーや膨張していないバッテリーでも放置しておくと発火の危険等もあるので、各自治体のリチウムイオンバッテリーの処理方法に従って速やかに処分してほしい。